追悼……
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この時季、アカデミー賞特集でいろんな映画が観られるのは愉しいですね。昨日と今日はダンス映画でした。
まず、フラッシュダンスのシンシア・ローズ。
フラッシュダンスといえば、ジェニファー・ビールズのブレイクダンスと軽快なテーマ曲が思い浮かびますが、彼女のダンスは吹き替えなんです。やっぱ、通(痛)としては、女優としてはイマイチでしたが、元ダンサーのシンシアがカッコいい。というか、怖い
。
バックの曲はマンハント(男狩り)です。
それはともかく、このクリップの合間に、ジェニファーが自転車(キャリア付きのクロモリロード)に乗ってるんですね。いやもう、全編にわたって彼女は自転車に乗ってます。この映画の日本封切りは83年の夏でしっかり覚えてるつもりでしたが、さすがに自転車には目が行かなかったですね。
こっちも、脚を振り上げてマンボを踊ってるのがシンシア。映画は63年のアメリカが舞台のダーティダンシングです(87年作品)。まだブルジョア階級(観光客)と労働者階級(ホテルのダンスチームの若者たち)という物語性があって、けっこう古典的にアメリカを堪能できるんですが、とにかくダンスがカッチいい。自転車は? 出てきませんでしたっ。
ではまた。
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久しぶりに、早朝ツーキニストでした。これまで、地の果てのように感じていた麻布界隈、新橋→芝公園経由で赤羽橋から西に向かうと……、おお!
わずか26㌔と、わが家から手賀沼までと変わらない。しかも、坂道の多い港区にもかかわらず、平坦
。
右写真は西新橋のメッセンジャーたち。ピストの人もクリップなしのフラットペダルの人もいましたが、速い……。
打ち合わせはこの作家さんたちと。プロデュースしてるのは この美人社長さん、ゆるさんの遠い従姉妹です。彼女の相方さんが、自転車ライターでもあるこの方。
歴史関係の仕事なんで挨拶がわりにワタシの著書を渡すと、直木賞作家にサインをもとめられました。誰彼なく、みなさんから貰ってるそうですが……。
で、自分にはあまり関係があるわけではなく、渡世の義理ですが映画の宣伝(音が出ます)を。作家さんもプロデューサーも他大学の出身なのに、なぜか専修大学。ま、いろいろと大人の事情があるんでしょうね。興業のご成功を祈ります。
何にしても、急な仕事で日曜日のイベントはDNS。まだ時間あるんで、告知だけしときます。
※これも義理で告知。わが母校が春の甲子園に。また外人部隊で戦うんでしょうか。
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のっけからエッチです。このところ、70年代のポルノ映画が復活ということで、日活のサイトができたり、大蔵映画が劇場をリニューアルしたり、作品もリメイクではなく復刻が多いようです。
これは団塊向けコンテンツである以上に、当時の日活ポルノがヌーベルヴァーグやATGのバックグラウンドになったりと、裸さえ出してれば芸術的な冒険をさせてもらえる。というアンダーグラウンドな雰囲気で活力に満ちていたから、今日に復刻されるんではないかと思います。
最近のニコニコ元気でエッチを見せるAVでは、ここまでの芸術性、人間の描き方はないっスからね。
ただ、どうせ70年代なら、東映ポルノ路線も捨てがたいですね。これですピンキー路線です。ワタシが中学・高校のころは池玲子と杉本美樹の全盛時代でしたが、衣麻遼子(えまりょうこ)のほうが実際に居そうな美人で、その迫力に惹かれたもんです。
じっさい、北九にはこういうケバいおねいさんが多くて……。この迫力、どうです←(危険声が出ます、喧嘩
がはじまります。オッパイ出すほうが
彼女です)。じつは彼女、英語とフランス語ペラペラの才媛なんでした。
そんなにたくさん観てないのでウンチクまでは語れませんが、ときどきこの手の話題を。ワタシもVシネマのエッチシナリオ、書いてますんでそのうち。
エログになってしまった。ではまた
。
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夜は木枯し紋次郎を読み返しながら、昼はレンタルDVDを探していました。が、ない……
VHSを置いてあった綾瀬のビデオ屋も、住居が遠いということでNG。なぜか、TSUTAYA系列にも置いてないんですね。
仕方がないので、中古のセルを探して偶然にもゲット! ただし、93年に映画化されたものでした。オープニングだけは72年当時のものを使用し、映像の雰囲気もほぼ同じで、なかなかよいです♪ 映画だから90分もあるしね。
私は映画評論も書評もプロではないので、中身は観てのお楽しみということにしておきますが、何年かに一度は観たい作品の仲間入りしましたね、これは。ほかにはどんなのが何年かに一度観たいかというと、「ゴッドファザー」「アマデウス」「仁義なき戦い」「太陽がいっぱい」「羅生門」など。そうそうあるもんじゃありません。
何度観ても、もう一度観たいというのは、おそらく映像美の問題だと思います。もうストーリーは判っちゃってはいるが、もう一度味わってみたい、眺めてるだけでもいい。もういちど、あの名曲を映像とともに。という感じですかね。
木枯し紋次郎を知らない世代の方に解説することがあるとすれば、従来の時代劇と違って善が滅び悪が栄える、登場人物をはじめ人々が幸せにならない、本物のドス(長脇差)を使っているかのように殺陣が斬新、あの時代にしては強姦シーンが多い、人間の醜い部分を容赦なく暴き立てる。ほかにもありますけど、こんなところで。
参考になるサイトはここ、上州無宿我紋次郎というブログです。
こちらは松戸の道祖神。享保七年とあるので、紋次郎の時代(天保)よりも100年ほど前の刻印。もうレーパンで走ってもOKの気候で、気分は旅人でした。
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