選抜高校野球
特報
母校が選抜高校野球大会に出場することになりました。いつもながら打つだけのチームみたいですが、健闘を祈ります。
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ツアー・オブ・ジャパンの東京ステージです。いつも梅雨入り序盤みたいな時季で、雨模様の記憶ばかりですが、今年は晴れました。
今年からUCIプロチームの参加が可能となり(今年はランプレ・メリダ)、国内チームも出場権を得るだけでも大変という感じに。
したがって、観客というか追走も大盛況。日比谷から大井埠頭まで、車列が延々と連なりました。
これがツアー・オブ・ジャパンの迫力、華やかさです。
楽しかったです。
レースのほうは、宇都宮ブリッツェンの中村クンが独り逃げを決めて、2周前まで独走。
一時は2分以上の差で集団を引き離しましたが、さすがにモタず飲み込まれ、その後は三人の外人選手が逃げるも、スプリントは混戦……。アイサンの西谷クンが最終ステージの栄冠に。レースを盛り上げた中村クンには、最終着となるも惜しみない拍手が。けっこう手に汗にぎるレース、堪能いたしましたッ。
その後、同行のK氏に思わぬアクシデント……。以下、次回。
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もうすぐ、オリンピックが開幕ですね。すでにサッカーは男女ともに幸先よいスタート(ブログを書いている26日23時半現在)のようです。
スポーツの社会的な注目度という意味では、女子サッカーの例を挙げるまでもなく、トップチームが世界的なレベルで活躍しているかどうか。もっといえば、世界一かどうかが問題にされてしまう。スポーツの持っているナショナリズム、熱狂性のゆえですが、これには逆らえますまい。というわけで、自転車普及・伝道を旨とする当ブログも、ケイリン競技での日本選手の活躍に期待しているところです。
とくに、女子選手の活躍がカギになると。そこで、前田佳代乃選手の登場となるわけですが、彼女も活躍したガールズケイリンの本格スタート。松戸競輪場に行ってきました。右写真は、A級一般のスタート。
33人が第一期生(競輪学校としては102回生)として登録。二期生が19人と、マジで女性選手の参入となっているわけです。まだまだ知名度が足りないようなので、なんとか応援したいと、広報とコンタクトをとりました。
これで、代表の前田佳代乃選手がオリンピックで活躍すると(金か銀というハードルの高さはありますが)、イッキに競輪も全盛期のにぎやかさを回復すると思うんですけどね。
そうなんです、平日の午後から開催とはいえ、入場者の大半は定年世代以降と申しますか、ぶっちゃけ65歳~80歳くらいのお爺さんばっかで、女性はといえば飲み屋のママ風の妙齢の方がほとんど。夕方になるにつれて、ガールズケイリンのファンらしい女性や小父さまも増えてきましたが、集客のほうはなかなか苦戦という雰囲気でした。
欧州ではダントツの人気スポーツながら、わが国では競輪収益で実業団ロードレースや自転車振興が成り立っている現状。ガールズケイリンは自転車振興の切り札とも言うべき企画なのかもしれません。みなさん、どうか応援をよろしく。写真は松戸シリーズ決勝のスタート。
松戸シリーズ(サッポロビール後援)の優勝者、小林莉子(りこ)さんです。
次回、松戸開催は9月5・6・7日、なぜか平日なんだなぁ。
ではまた。
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ちょっとした打ち合わせで炎天下の都内に。待ち時間がかなりあったので、故郷の首都圏事務所から案内のあった都市対抗野球の観戦をしてきました。
←点が入ったところ。応援したのはJR九州(北九州市)です。じつは私が育った門司区は、鉄道の機関区・九州の起点があり、そのむかしは九州鉄道総局といったもんです。
小中学校のころは、クラスメイトの3分の1、もしくは半分(姉の説)が国鉄職員の子弟で、さながら国鉄王国。公務員ならではの中流意識で、学校も平和な雰囲気だったものです。ウチは自営業とサラリーマンでしたが。
そんなことはともかく、ワタシの実家から2㌔ほどのところに本拠地を持つチームなので、高校野球の応援とはまた違った本気度で応援してきました。が、社会人野球ってうるさいんですね、音響が。鉄道員的制服応援→
←小倉駅の祇園太鼓。拡声器(高級スピーカー完備)なので、ガンガン耳もとでやられてる感じです。その応援も、ストライクが1球はいっただけで「いいぞ、濱野(投手)。ナイスボール! がんばれがんばれ!」と、いちいち解説。というか、激励。エラーも「どんまいどんまい、○○、がんばれがんばれ!」なんで、しっかり記憶に残るというか。選手たち、たいへんだなぁ。あと、スティックバルーンという棒状の風船が「カンカン」「キンキン」と金属音で、けっこうな音量です。
社会人野球ならではの応援のほうは、北九州の男性はみんなパンチパーマのヤクザみたいで、女性はことごとくキャバレーのホステス風というケバい土地柄、さぞかし怖いんだろうなぁ、と思っていましたが。さにあらず、さすがに公共機関の職員だからなのか、おとなしめの感じでした(上の写真)。チアリーダーの衣装も長袖だし。むしろ、対戦相手の日本新薬(京都市)のチアリーダーがエロカッコいいなと、遠目に眺めていました。ネットで調べると、どうやら派手さ(エロさ)には定評があるらしいですね。こんど、機会があったら応援席から鑑賞したいものです。すみません、野球とは関係ないことで……。試合は9-1(たしか)で、JR九州の圧勝。
ではまた。
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久しぶりに学生野球を観に行きました。同行する担当編集者が慶応OBなので、カードは慶明戦。母校の野球部の招待券をゲットして、内野自由席。
で、そこから眺めたわが母校の応援席(右写真)なんですけどね、応援リーダーが女子学生とチアガール??そうなんです。
ご存じの方もおられるかもしれませんが、リーダー部は不祥事につき解散……。鉄拳制裁とかなら叩くほうも痛いので、人対人の生身の関係だからいいとは思うんですが、その不祥事とは書くのもはばかられるリンチ・辱め・自殺誘発なんでした。聴き取り調査したところ、部の伝統だと居直ったとか。そこで、廃部の処置に。
シゴキや私的制裁は前世紀の遺物、自治会を牛耳っていた学園左翼も滅んだのだから右も終わりにしましょうと、リーダー部を廃部にしたのはいいけれども、運動部がある以上は応援団は不可欠。他校の応援団が健在なのに、うちだけないというわけにもいかず? 吹奏楽部とチアリーディングチームが応援リーダーをするという、珍無類な選択をした結果。女子学生が演舞をすることになったのでしょうか。
あの上位下達・ユーモア抜きの硬派で知られ、それ以上に陰湿なリンチ体質ゆえに、悪の巣窟のような。したがって、暴虐に耐えた凄味が独特のバンカラ風を醸し出していた、M×大学応援団の変わり果てた姿というべきなのでしょう。なんと、女の子たちに率いられる学生応援席なのでした。ものすごい隔世感……。ま、いいってことよ。華やかで。
試合はドラフト指名確実と言われてるN君が先発するも、2点を取られて打線は慶応に完封負け。敗因は三本間の侠殺プレーでランナーに球をぶっつけて試合の流れをうしなう。第二試合の東大vs早稲田のほうが、結果的には1-2の接戦(最終回に東大がホームラン)で、けっこうハラハラさせる内容でした。 つぎはラグビーの慶明戦かな。
九州のレポート(写真は門司港)は、またあらためて。
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お暑うございます。北関東は37℃越えだとか。
母校、初戦敗退でした。いくら優勝候補とはいっても、相手も全国レベルのチーム。簡単には突き離せず、重苦しい投手戦のすえ、延長12回サヨナラ負け。報告ページ。
九州国際大付 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 2
関西高校 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1X 3
二年生の内野陣の守備がやや甘く(エラー続出)、相手投手の内角攻めにも対応できなかったこと。そんな技術的な課題はともかく、最後までよく戦いました。追いつかれて追いつく、とてもいい試合でした。選手・後輩のみなさん、お疲れさまでした。
でもこれで、すこし気楽に残りの甲子園を観戦できるかな。ちょいと、今日の観戦(テレビですが)は疲れました。
それにしても暑い……。まだ少年のはずなのに、うちの王子もオヤジ寝です→
ではまた。おまけ↓
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母校の甲子園出場が決まりました。ブログでは校名をなるべく出さないようにしていたんですが、検索に引っ掛かるようでいろいろとメールをいただいたり。お気づかい、懐かしい方からも、まことにありがとうございます。
2回戦 8-0 小倉南
3回戦 10-1 小倉西
5回戦 8-0 福岡魁誠
準々決勝 9-4 福岡工
準決勝 4-0 大牟田
決勝 11-2 東筑
うん? 1回戦と4回戦を戦ってないじゃないか、と思われますよね。そうなんです。シード校が2回戦から登場というのは普通にあることですが、福岡県の場合は北部大会(一次予選)が3回戦までで、4回戦は福岡大会の地下(トーナメントの前座みたいな対戦)があるんですね。その結果、6勝で甲子園に行ける例(わが母校)と、8回勝たなければいけない不公平が生じるんです。ま、不条理と言えばそのとおりで……。
戦いぶりは、例によって後輩に訊いてみたところ、主戦の三好クン(左写真)と4番の高城クン(右上写真)が本来の出来ではないものの、それをおぎなう2年生投手(大江クン)や龍クン(5番打者)の活躍もあり、春以上に期待が持てるとのこと。ホントかなー
。
決勝戦はKBC(九州朝日)放送のインターネット中継で観ましたが、便利になったもんです。やはりガンガン打っていく打撃のチーム。いやらしい野球(コツコツと加点)が出来ない半面、
カキーン! と気持ちのいい野球なんで、観るぶんには大いに期待してください。得点テーマ曲は、♪アンパンマンマーチです。
千葉大会は、習志野14-2学館浦安。習志野は、そのいやらしい点の取り方が出来るチーム。こちらはマーチングバンドの音量とともに楽しめますね。熱闘・甲子園の開幕まで10日、晴れ舞台への死闘をくり広げる球児たちの健闘を祈ります。
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高校野球の千葉県大会、準決勝に行ってきました。
千葉マリンに来るのは久しぶりで、前はたしか中日ドラゴンズから大リーグに行った福留選手が高校生だったころ。その福留選手と仲の良かったS井選手がいた銚子商業が拓大紅陵を相手に決勝戦を戦い、S井選手の三塁打で試合が決まった記憶が。もう20年近くも昔の話なんですね。
マリンもスポンサー名が付いて、これは海風対策なのか、単なる収益のためなのか、外野席の壁にあった海を見渡せる窓(コンクリート壁が開いた部分)に看板が増設されていました。上のほうの窓から、水平線がやっと見える程度になってしまい、ちょい寂しい感じです。
昨日の試合は習志野-拓大紅陵 ・ 流通経済大柏-東京学館浦安でした。むかしから、地元の決勝戦をいちおう観ておいて、甲子園のテレビ観戦をいっそうリアルに感じるぞという作戦なんですが、応援を観るのをもうひとつの目的にしていました。
そう、市立習志野高校といえば、全国トップレベルの吹奏楽部。※ブログはこちら。いや、パレード部門でつねに金賞を取っている楽団はマーチングバンドというべきでしょうか。200人の部員と聞かされただけで、なんじゃその大楽団は……、となるはず。なにしろ、吹奏楽団でいちばん脂が乗っているのは高校生なのだという実証を、このワタシは持っています(過去記事参照)。
で、じっさいに観ました。その大楽団を。※携帯を忘れたんで、ヘッポコ写真すらありませんが。千葉マリンの場合、8列×10段ほどで観客席のワンブロックを形成するんですけど、その4ブロックほどを大楽団が占拠していました。ふつうの学校の4~5倍の規模と申し上げておきましょうか。球場の音響効果もあって、その音色はアンプで大音量に増幅されたエレクトーンのような。まことにダイナミックな応援演奏でした。
かたや、拓大紅陵も甲子園常連校で、吹奏楽団は半端じゃありません。もうこのクラスの対戦になると、模試とかで来れない三年生があったとしても、全校応援で甲子園球場の応援そのまま。はぁーっ。
試合のほうは、
拓大紅陵 0 0 0 0 0 0 0 0
習志野 1 0 3 0 3 0 x 7
アチャー! 一方的で……まさかのコールド試合。今年の拓大紅陵はノーシードだったそうで。習志野はエースを温存して7回完封、その余裕のある勝ち進み方(準々決勝は延長でしたが)は、有力校のなかでも一枚上という評価でした。
ところで、前回は気づかなかったんですが、千葉マリン、なんとお酒の販売もしてました。売り子のお姉さんがボンベを背負って、アサヒのスーパードライとかエビス、角のハイボール、カクテルまで。お姉さんたち大きなボンベを背負ってるので、あなたたちは何星人さんたちなのですか? という感じでした。
8割ほどの入りでしたが、弁当や食堂(何ていったっけ)も営業全開で、まさにかきいれどきという感じ。ただし、500円のとんかつ弁当は、……ガッカリな内容でした。
※高校野球観戦マメ知識 : ●応援の少ない公立高校のスタンドに座ると、後援会のお母さんたちから「応援してください」と、ウチワとアイスジェルとかをサービスしてもらえる。ただし、ウチワは試合後に返還。●朝日新聞の拡販ブースのある球場では、ウチワがもらえます。
第二試合は、これまた初回、2回と一方的でまたまたコールドかと思わせましたが、さすがに流経大柏もAシード校。一転、打撃戦になりました。
応援でおもしろかったのは、柏のミッキーマウス応援(?)。ディズニーといえば浦安かと思いますよね。学館浦安もレパートリーに入れてはいましたが、柏のほうはスタンドの野球部員たち(100人ほど)がメガホンを坊主頭に2本、ミッキーの耳のように付けるんですね。その恰好で、クイッとお辞儀をするさまは、これって相手チームを笑わせる作戦か、と思えるようなおもしろさでした。
試合のほうは、
流経大柏 0 0 0 4 0 0 0 2 1 7
学館浦安 3 2 0 0 0 0 2 0 1x 8
柏が9回に追いつき、なおもノーアウト3塁のチャンス。ここでもう一点が取れないところが、野球なんですねぇ。外野に飛んでもライナーでタッチアップできず、あとは内野フライ……。
その裏、浦安はいきなり3塁打で、こちらもノーアウト3塁。きっちりヒットを打ってサヨナラゲームとなりました。マウンドに泣き崩れる投手、慰めながら肩を貸して立たせるナインたち。いい試合、いいドラマを見せていただきやした。
今回は、日陰のない球場での観戦(やけど)に懲りて、屋根のある二階席で観ました。けっこうな猛暑にもかかわらず、海からの風が球場のなかを舞って首すじにとどく
、じつに快適です。
ところが、快適さに慣れた身体はもう二度と苦行に耐えられないのか、じょじょに陽射しがかたむき、椅子に反射してとどきはじめると、もう逃げ腰でした。放射線量じゃないですけど、もう肌の焼き加減が限界なのか、陽射しが怖い。
今日(26日)、母校は準決勝、明日(27日)福岡大会・千葉大会ともに決勝戦。陽射しが怖いんで、自宅で観戦っス。
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