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2015年11月18日 (水)

北九州輪行ツーリング2015晩秋

 表題のとおり、北九州へ取材をかねて帰省してきました。   
Dscn3007
 北九州空港も自転車では初めて。けっこう大変な思いをしました。市内まで21キロと出ていますが、実質25キロです。空港から陸に渡る橋だけで2・1キロあって、猛風だとたぶん走れませんね。
Dscn3009  三萩野(小倉北区の繁華街)で出会った日本一周の学生さん。大阪芸大のイラスト系CGが専攻。北海道からほぼ全部をまわり、京都の実家に帰るとのこと。北九州市にいると、日本一周系の人たちとよく出会います。関門海峡を(人道で)渡らなければならないので、ここに集中するのでしょうね。翌々日、門司港に行ったときも2人ほど見かけました。ということは、相当な数の人たちが日本一周とかやってるわけで、楽しくなってきます。以下、門司港の風景。Dscn3023
 
 関門橋の向こうが下関というか、火の山という公園のある山です。そこからの風景がむかしは「100万ドルの夜景」と呼ばれたもの。人口が減ってるから、いまなら90数万ドルの夜景でしょうか。
Dscn3022_2 その北九州市のほぼ全景です。Dscn3018 そのむかし、こういう電車が走っていました。
Dscn3025_2 こちらは鉄道記念館。門司は国鉄の総局があった場所です。小中学校のクラスメートの半分は国鉄職員の子女でした。Dscn3024_2
 
 大連航路の記念館です。 門司はそのむかし、有数の大陸航路をもつ港町でした。 鉄道マニアに船舶マニア、二重においしい町です。
Dscn3017 お約束の九州とんこつラーメン。まぁまぁでした。
Dscn3016 じーも君とツーショット。恥ずかしかったです。ゆるキャラさんたち、足元がかなりヤバイんですね。歩きにくそうなの、ハッキリわかりました。
Dscn3000 ツーリングに付きものの、輪行レポートです。ちょうど座席がカーゴの真上で、出てくるところをショット。風で膨らんでます。
Dscn3002 じつはトラブルがあって、問題はこいつでした。羽田で自転車を預けたあと、持ち物をお盆に入れて、Dバッグといっしょに透過システムに通したところ、クイックレリーサー(スキューワ)とスパナが引っかかりました。出して検査された結果、15センチをこえる金属は持ち込み不可! 100円ライターとか続々没収されてますから、「これないと組み立てられません」と訴えました。女子警備員と地上スッチーは「ダメです、持ち込めません!」「こらだけ、別に預けてください」ということなので、引き返そうとすると、男子警備員が両手をひろげて通せんぼ!! けっきょく、地上スッチーが代わりに預けてくれて、ことなきを得ましたが、冷や汗ものでした。あと、パンク修理用の接着剤(ゴム糊)の成分に、飛行機に載せられないものがあるとのこと。エアボンベもダメです。Dscn3003_2

 羽田では自転車も透過システムにかけられました。北九州空港は手で運んでくれましたが、帰りの羽田はベルトコンベアーで出てきました。こんど、スカイマークを使ってみようと思います。ではまた

 

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