すくなめランチ
鬱陶しい日がつづきますね。
それでも、空を覆うような梅雨雲ではなくて、梅雨前線が太平洋上にあるせいか、北の風が吹いたりします。こんな感じで大気が不安定だと、暑ければ積乱雲(上昇気流)が発生してゲリラ雨になるはずなんですが、冷たい空気なので降ったりやんだり。
こちら、京成線の立石です。スカイツリーを観たついでに、柴又まで足をのばすおのぼりさん観光客があるらしく、観光バスが来ない日でも帝釈天界隈はにぎわってますが、こちらはその途中にある怪しい下町。昼間っから酒が飲めるってんで人気があるのか、観光案内にも載っているようです。ただし、本格的なディープ路地は夕方からの店が大半で、いち見さん観光客が訪れるのは、仲見世という商店街です。
その仲見世の二毛作という店で食べたのが、カリーライスとおじんなるメニュー、各500円。カリーはスパイシーでバラ肉の煮込んだのが眠ってました。おじんは牛すじで煮込んだおでんスープをオジヤにしたもの。美味しいんですけど、量が少ないです。居酒屋の飯っスからね。
わかったこと→遠くから来たお客さんは思い出づくりに夢中なので、盛り上がる。つまり、やかましい。この日は新潟からの観光客でしたが、間が悪いことに偶然にも新潟出身の地元客が意気投合して、盛り上がっておられました。われわれは飲まないんで、早々に退散しましたが……。
葛西にあるこの店にも行ってきました。職人が握る回転寿司ということで、しかも105円皿の範囲が圧倒的にひろく、したがって気兼ねなく食べられると期待して行ったんですが……、ネタもシャリも、小さかったです。
たくさんの種類を食べられますが、いまいち満足感に乏しいようで……、仕方がないので300円のかんぱちを食べちまいました。二日連続、すくなめランチで健康的であった、と。
なかなか日が沈みませんね。♪日はいつまでも沈まない、こころはむかし死んだ。
ではまた。
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