合言葉は「おはしも」@生き延びた児童たち
日ごろの訓練が生きて、ひとり残らず(350人)津波から生き延びた小学校があったそうです。
備えあれば、憂いなし。児童たちの機転と行動で、将来の震災対策にも一抹の光明が。
↓これです。
その児童たちの合言葉は、おはしも。お=押さない は=走らない し=静かに も=戻らない
だったそうです。じっさいには、走っていたそうですが。
訓練・準備は日ごろから、地震と津波を意識した児童たちの努力。なぜ、東電と原子力安全委員会には、その心構えがなかったのかと。
柏崎原発の火災のときの教訓から、緊急冷却システムを地震の揺れと津波から保護する策は採れていたはずだと、責任は問われてしかるべき。
高城クン(右写真)、三好クン。みんな、頑張ってね!
熱いなぁ。
今日から春の予報。ちょい、遠出したくなったな。
ではまた。
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コメント
「おはしも」ですか。
私が子供の頃は学校で「おかし」=「押さない・駆けない・しゃべらない」と教わりましたが、地域によって違うんですね。
投稿: くろばい | 2011年3月30日 (水) 23時22分
くろばいさん コメントども
「おかし」ですか。ワタシの子供の頃というか
。
故郷の九州地方には、そういう避難用のありがたい標語はありませんでした。いまでも、地震とか言っても「ふーん。それで、どうなっとるん? 生きとるんやろ」というふうな、ノンビリとした雰囲気ですし
投稿: 横山 | 2011年3月31日 (木) 01時05分