被災地の記憶@浄土ヶ浜
白い小石の水際が極楽浄土を思わせる、岩手県の浄土ヶ浜です(2008年6月)。
いま、ここも流木やゴミで惨状になっているそうです。岩の半分くらいの高さで津波が襲ってきた、と。
でも、観光施設の被害はともかく、ゴミを撤去すれば何とかなるはず。 こっちは、種市という岩手県の北端の浜 →
ここがどうなったのかは、知らない。
取り返しがつかないのは、人々の住まう土地・農地・樹木でしょう → ABC放送が掲載しているbefore after
こっちはニューヨークタイムズのbefore after ※どちらも、写真の中ほどにある区切りをカーソルで動かして、震災前と震災後の上空写真が見られます(区切りがわからないときは、写真をクリックしてみてください)。 樹木が失われてるのが、ハッキリわかります。
樹木の記憶……。エンヤ。
ではまた。
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コメント
あの綺麗な浜の姿が変わって仕舞い、TVで見て悲しく切なく思っていました。土地の人は頑張らなければならないのですから、そのご苦労は大変なものだと思います。
投稿: 相子 | 2011年3月26日 (土) 13時25分
相子さん コメントありがとうございます。
本当に悲しくなりました。天災とはいえ、無慈悲なものです。それでも、少しずつ復興は進んでいるようで、寒い中での現地の人々の苦労がしのばれます。
投稿: 横山 | 2011年3月26日 (土) 15時05分