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2011年3月25日 (金)

被災地の記憶@浄土ヶ浜

 Dvc00274a 白い小石の水際が極楽浄土を思わせる、岩手県の浄土ヶ浜です(2008年6月)。

 いま、ここも流木やゴミで惨状になっているそうです。岩の半分くらいの高さで津波が襲ってきた、と。100925_182301a

 でも、観光施設の被害はともかく、ゴミを撤去すれば何とかなるはず。 こっちは、種市という岩手県の北端の浜 →

 ここがどうなったのかは、知らない。

↓岩手と青森の県境ちかく。Dvc00348a

 取り返しがつかないのは、人々の住まう土地・農地・樹木でしょう → ABC放送が掲載しているbefore after 

 こっちはニューヨークタイムズのbefore after  ※どちらも、写真の中ほどにある区切りをカーソルで動かして、震災前と震災後の上空写真が見られます(区切りがわからないときは、写真をクリックしてみてください)。 樹木が失われてるのが、ハッキリわかります。

 樹木の記憶……。エンヤ。

 ではまた

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コメント

あの綺麗な浜の姿が変わって仕舞い、TVで見て悲しく切なく思っていました。土地の人は頑張らなければならないのですから、そのご苦労は大変なものだと思います。

投稿: 相子 | 2011年3月26日 (土) 13時25分

相子さん コメントありがとうございます。

 本当に悲しくなりました。天災とはいえ、無慈悲なものです。それでも、少しずつ復興は進んでいるようで、寒い中での現地の人々の苦労がしのばれます。

投稿: 横山 | 2011年3月26日 (土) 15時05分

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