ツーリング洞爺湖レポート最終編
もう今年も明ければ一日、何だかアッという間の一年でした。去年の今ごろは浮き浮きしながらも、なんとなく不安(北海道ツーリングなんて、途中でえらい目に遭うんじゃないのか……?)な気分だったもんです。そのわりには、読み返してみるとお気楽なエントリーしかないんですけどね。
札幌到着(7月4日)の翌日、いきなりイベントというか集会でした。大通り公園に約5000人ほど(ワタシが現認した実数)、当初の20000人動員説の四分の一ですね。これが日本におけるサミットへの感心をしめす指標なんではないでしょうか。欧米の反サミットのNGO団体にとって、日本は東方のかなたの地なんです、たぶん。このあたりの事情はいろいろと雑誌にも書いたので、略します。
ただし、警備だけはもの凄くて、機動隊のガンダムスーツ(たぶん初のお披露目)がカッチョよかったです。集会場ではワタシたちが超人気者(たぶんが絵になるからでしょうね)で、記者たちが長蛇の列(ちょい大げさですけど)。
ここまでワタシは代表とはいえ、原子力発電所への申し入れでは渡瀬さんの横で座って聴いているだけ(眠てぇ……)でしたが、この日は質問されるままに、あることないこと色々としゃべりましたね(記事は読売、北海道新聞、アエラほか多数)。
なので、集会の写真とかありません。
札幌には4日滞在しましたが、ワタシはゆるさんの叔母さん宅に寄宿でした。イベントを終えて大通り公園を帰るの逆光が、とても眩しくてきれいだった初夏の記憶。
叔母様といとこのあっちゃん、とワタシ(酔って記念撮影)。ピアニストの叔母様はカメラを向けると「ちょっと待って」と化粧を直す方らしいので、ぼかし入れときました。
翌日はファイナルライド♪。学生ママチャリ、地元のサイクリスト、レンタル自転車を借りて参加の人々といっしょに、豊平川サイクリングロードを走りました。
右写真は、サイクリングロードを案内してくれた地元のロード乗りのTくん。サイクリングロードは左右にあって、河川敷の両岸を舗装路(利根運河と同じようなの)がけっこう長く延びてます。
札幌はサイクリングロード充実の街で、じつはワタシが一昨年の夏に自転車ライフ復活を決意したのも、札幌をレンタサイクルで走ってからでした。
運動公園で昼食、なんだか本当に昔のサイクリング気分。弁当をもって、木陰に涼をもとめる←これですね。
札幌ビールの煙突広場でのイベント。ここでは学生ママチャリといっしょに登壇して、すこしだけ聴衆を笑わせました。で、このイベントでツーリングの日程はすべて終了。
かたむきながら燦燦ときらめく陽射しをうけて、を一杯だけ飲みました。しばらく抜け殻のようにボーッとしてました。やり終えたよ。太陽がいっぱいだね、って気分でした。
最後までワタシといっしょに走ってくれた渡瀬さん、斎藤さん、貴重な時間をありがとう。厳しい区間をいっしょに走った鴇澤さん、沢さん、ありがとう。
多忙にもかかわらず途中合流で駆けつけてくれた千葉さん、久保田さん、江東さん。チーム東葛(笑)の仲間をはじめ、初日のスタートに参加してくれたサイクリストのみなさん。ありがとうございました。
ご多忙にもかかわらず、ワタシたちを迎えてくれた関係諸団体のみなさん、自宅に泊めてくださったみなさん、ご恩は胸に刻んでおきます。途中で出合ったサイクリストのみなさん、札幌のサイクリストのみなさん、またお会いしましょう。そこのら××ょちゃん、ふ××わクン、またいっしょに走ろうぜ。
■思い出写真■
出発式、江戸サイ。
いちばん暑かったのは初日でした。大堀川でノンアルコールビールを痛飲したっけ。
いちばんの思い出は、重茂半島でしょうか。
宮古の浄土ヶ浜。
来たぜ、北海道の大地。
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コメント
茂彦さん、こんにちは。
ようやく札幌に到着しましたね。
お疲れ様でした。
うちに来ていただいた思い出は永遠です。
是非また遊びに来てくださいね。
今度はゆるちゃんと一緒にね。
投稿: あっちゃん | 2008年12月31日 (水) 06時43分
あっちゃん コメントども♪
夏には行きたいですね、おたのしみに
投稿: 横山・ゆる | 2009年1月 1日 (木) 21時52分