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2008年8月27日 (水)

函館発@パンク……orz

 もたもたしているうちに、渡瀬さんのブログが札幌まで到着しちゃったんで、急遽UPします(苦笑)。

 ツーリング洞爺湖の準備段階(走行会)から、なぜか天候にめぐまれ(雨天中止が一回だけ)アクシデントもほとんどありませんでした。恵まれてるのはいいが、なんか物足りないなぁーとワタシは感じてました。いえね、別にアクシデントがあればいいと思ってたわけじゃないんっスけどね。いっしょに走った地元(?)のサイクリストが仙台に向かう途中でパンクするも、やはり地元仲間(?)のサポートがあってパンク修理の機会なし。

Dscn1948  で、函館泊の夕方、ようやくと言うべきか不幸にもと言うべきか。斎藤さんのMTB系クロスバイクがパンクしましたっ。前回の記事で書いたとおり、その夜は渡瀬さん鴇澤さんと夕方の一杯のあと別れてワタシは函館山へ。つまり、自由行動の夜となったんでした。ここまで約二週間、何度かプライベートタイムは作ってきたものの、四六時中顔を突き合わせている関係を、すこしでもリフレッシュしようというのが狙いの自由タイム。

 それでも、ワタシ的には二人の日本軍的ともいえる規律というか禁欲的な生活(とくに夜の)のおかげで、それをそっけないなと思うことはあっても、ある意味で計算された浅い関係ゆえに楽なツーリング人間関係だったと思い返してます。人間、深く付き合えばそうなるほどに、思いがけないことで傷つけあうものなんですよね(たとえば夫婦関係のように)。  

 出発前に「じつは昨日、五稜郭を取材したときにパンクしたんです」と、斎藤さん。即座に「パンクってのは続くから、気をつけないと」などと、ワタシが言った舌の根も乾かないうちに、二度目のパンクでした。仙台のときも「あの自転車、きっとパンクするぜ」と言ったあとのパンクで、われながら何とも間の悪い発言を……。

 でも、こんどはトレーラーのバルブの加工の問題(根元がチューブを磨耗)でした。とりあえずパッチで直してみるが、ダメ。仕方がないのでプロショップのリストで電話をしてみるも、この日は水曜日(水曜日はメーカーの展示会の関係でプロショップは休みが多い)、絶望的かなぁ。いっそ宅急便で送り返したら、という意見も出るありさま。しかし、二度にわたって荷物を軽減した(宅急便で返送)うえ、三陸リアス式海岸の悪魔の連続激坂を克服し、ここまで引っ張ってきたトレーラーなのである。そうそう簡単にあきらめるわけにはいかないのである。

Dscn1950_2  絶望的かと思っていたところ、ママチャリ店は水曜日でもけっこうやってるんですね。電話帳で調べた店、やってました。しかし、敵は足元をみているのか18インチのタイヤチューブが1700円?? デッドストックを高く売りつけようという商売人特有のとっさのワザか? 仕方なく、その悪徳販売業者にワタシと斎藤さんが行く途中に、朝早くから開いてる店がありました。しかも、チューブも800円という適正価格。おまけに、チューブラータイヤの替えを持っていなかった鴇澤さんも、ここで馴染みのお客さんから分けてもらうことに。左上の写真の奥に写ってる太ったローディーが、チューブラーを分けてくれた人です。ありがとうござんした

 ロードバイクの18c~23cのスリックタイヤと、MTB系の1.5inクラスのタイヤ、みなさんはどっちがパンクしやすいと思いますか? MTBのブロックタイヤがパンクするはずない。いや、ロードの硬く細い高圧タイヤのほうがクギやガラス片を踏みにくい。どちらも一理あり、なんですね。今回、ワタシたちのツーリングではMTB系の太いタイヤのほうが、パンク原因(金属片でした)を踏みやすいという結果になりました。が、チューブを手に入れてパンク修理をしたあと、すぐ目の前にべつの金属片が刺さってるのを発見

 つまり、MTB系の太いタイヤは少々大きな金属片が刺さっていてもへっちゃらさ♪ という立証がなされたわけです。この金属片を抜いて、ワタシが「すごいね、こんなのが刺さっても平気なんて。みんなも見たほうがいいよ」と言うと、ロードバイクの渡瀬さんと鴇澤さんも慌しく自分の自転車のタイヤを点検。見事に突き刺さってました

 対策は簡単です。朝の空気入れの時と昼食休憩の時、鉄片やガラスの破片が散乱している荒れた産業道路を走ったあとに、ちょいとタイヤを点検してやればパンクは防げるんです。調べるったって、タイヤは一本わずか2.2メートル。刺さったものは必ず抜けるんです。抜けにくい時はタイヤの空気圧を減らして、マイナスドライバーを水平にタイヤのゴムを押し下げてみよう! 敵はサクッと抜けます。

おしらせ■ツーリング洞爺湖の報告記事が『情況』(9月号)という雑誌に載りました(9㌻ほど)。あまり売れない硬派学術系雑誌なので、大きな本屋にしか置いてないと思いますが、ヒマなときに立ち読みでもしてください。おい情況編集部 どうでもいいけど、目次の名前が横山茂樹になっとるぞ ではまた

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ツーリング洞爺湖2008」カテゴリの記事

コメント

横山さま、お久し振りです。
今日広島地区の中国放送(東京放送系)で上杉謙信女性説の番組が放映されました。
横山さまバッチリ映ってましたよ〜
番組の構成はかなり無理をしたみたいですが(中国放送OB談)
史実をもとに謙信女性説を探る内容となっていないので…
ワイドショー的なスタンスで語るものではないと
あと謙信女性説を番組の特ダネと扱いたいがために横山さまを利用したのではないかと前述のOB談
私めマスコミは97.%信用してませんが…

全く信用できなくなりそうです

投稿: 首藤 | 2008年8月31日 (日) 13時57分

 首藤さん こんにちわ

 札幌ではお世話になりました。また一緒に走る機会があればと思います。というか、また機会を作りましょう。
 あの番組については、局の意向をうけた下請けプロダクションの悲哀もあって、利用とか何とかいう段階でもありません。ただ、言えることは局の担当者・プロデューサー・出演者のあいだに駆け引きも(悪くいえば)騙し合いもあり、力押しできる立場にある人間の意見が通るということ、弱い立場の人間は尻をまくって喧嘩できればまだしも、あとは言いなりになるしかないかと。ま、ワタシとしては女性説の番組がまがいなりにも成り立ったことでOK、という立場でしたんで。
 ではまた、機会をつくりましょう♪

投稿: 横山 | 2008年8月31日 (日) 18時03分

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