タイヤのローテ
タイヤのローテーション、してますか? ロードの高圧タイヤでハードに乗る人なら3000km、荒川みたいに路面のいいCRを走る場合でも5000が寿命なんで、その半分がローテの目安。ワタシのはずっと太めの32cですが、約4000kmでほら、こーんなに減ってます。
左のほぼセンタースリックになってるのが後輪、トレッドの残ってる右が前輪です。前任者はシクロのブロックタイヤ(35c)とはいえ11000まで持たせたんで、あと3000は頑張ってもらわんと困る(苦笑)。
ホイールもギアも換えたいけど、それよりも街乗りフラバーロードが欲しいんですよねー。柔らかいクロモリでホイルベースが短くて、輪行らくらくの軽いヤツ。で、いま東葛地域の自転車乗りのあいだで話題になってる(?)のが、このクロモリフレーム。しばらく船橋のセオに赤いフレームの実車が飾ってあって、よく眺めに行ったもんです。
しかしなぁー、街乗りロードには高すぎるし、もしも買うことになったとしたら……。ワタシのことですから、ツーリングバイクに仕上げることになるでしょう(キッパリ)。ということは、これでもいいじゃん? ゆるのクラブスポーツでラレーのフレームのしなやかさは体験済みだし、イタリアンカットもけっしてコルナゴに遜色ない(値段相応)、とワタシは思う。だということになると、次代のツーリングバイク購入についてはまだちょいと先に見送り、という理屈であきらめるワタシなのでした。
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コメント
横山さん、こんばんは。
分析、まことに同感です。 じつは、先日、みなさんと例の実車に試乗したのですが、えっ、と驚くsomething newは私にとってありませんでした。逆にカーボンやチタンのフレームの乗りごこちはどうなんだろうと、思いはじめています。
投稿: kaccin | 2008年7月17日 (木) 22時50分
kaccinさん こんばんわ。
前にも書きましたが、フルアルミ車にストレートカーボンフォークを導入した時の快適さよりも、クロモリ(ラレーのフレーム)のしなやかさは格段のものでした。
クロモリに乗り慣れたkaccinさんにとっては、カーボンやチタンの乗り心地が気になることと思いますが、もはやワタシにはクロモリの走行体感以上に細身フレームの魅力しか眼中にありません(苦笑)。
また、剛性の強化と軽量化という方向では、一説にスチール系の新しい素材(組み方)が従来の6分の1の軽量化を実現するのだとか。いずれにしても、カーボンやチタンもふくめて新素材の開発が自転車の可能性を増やすのは、個人の楽しみ方を越えて嬉しいことです。ではまた。いま、ツーリング洞爺湖の継続を考えています。
投稿: 横山 | 2008年7月17日 (木) 23時33分
自転車メーカー "Raleigh"は「ローリー」と発音するらしいです。
投稿: あっちゃん | 2008年7月18日 (金) 07時37分
>"Raleigh"は「ローリー」と発音
そうですか、日本ではラレーで通ってます。会社名もラレージャパン。イギリス英語だからかな?
http://www.cycle-yoshida.com/araya/raleigh_menu.htm
投稿: 横山 | 2008年7月18日 (金) 08時09分