ナイスな宿・グルメなツーリング

 今回のツーリング洞爺湖で何が恵まれていたかというと、天候のほかに宿と食事だった。これはもう、ときに行政官的(やや無理な)行程管理でわれわれを悩ませた、カダフィ大佐こと渡瀬さんの努力によるところが大きいcoldsweats01

 まず、プライベートな時間が持てた三泊(仙台・八戸・函館)のスーパーホテルは、使い慣れた気安さ、朝食バイキングが自転車ツーリングにはありがたかった。ツーリングは朝食だぜ(笑)、ホテル自慢の力水でボトルを満タンにすれば、もう怖いものなし。福島県の楢葉町サイクリングターミナル、一泊二食2800円と安くてそれなりに綺麗な岩手県立福祉の里、同じく国民宿舎えぼし荘と、最近改装された公共の宿を使えば間違いはない、ということもわかった。

 そして、民間も負けてはいなかった。北海道長万部の温泉旅館の食事、ツァーの中で最高でした。Dscn1963_2  

 あまり自分の食生活をブログで明かさないワタシも、思わず活写してましたね。この豪華な山海の珍味、毛ガニだけで3000円(市価)はするはずなのに、生きの良い刺身に天ぷら鍋二つ。この宿の宿泊費は6000円なんですよ。朝食だって豪華だったし、温泉はすこし熱過ぎたものの、たしかに本物だったし。

 個人宅での宿泊・歓迎会も、素敵な食事で歓待されたもんです。左から、ワタシを煮物に開眼させた相沢一正さん宅(東海村)、仙台の交流会は法運寺ご住職の梅森寛政さんの誕生日(ワタシと同学年=ベージュのTシャツの人物)とかさなる、武藤邸(東松島)でのバーベキュー。

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 あと、山田町では川端信作さんの漁師料理、むつ市で杉山さんのオヤジシーフードカレー(苦笑)、六ヶ所村の花とハーブの里のジャム、美味かったです。みなさん、ごちそうさまでしたcat

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タイヤのローテ

Dscn2086  タイヤのローテーション、してますか? ロードの高圧タイヤでハードに乗る人なら3000km、荒川みたいに路面のいいCRを走る場合でも5000が寿命なんで、その半分がローテの目安。ワタシのはずっと太めの32cですが、約4000kmでほら、こーんなに減ってます。

 Dscn2083 左のほぼセンタースリックになってるのが後輪、トレッドの残ってる右が前輪です。前任者はシクロのブロックタイヤ(35c)とはいえ11000まで持たせたんで、あと3000は頑張ってもらわんと困る(苦笑)。

 ホイールもギアも換えたいけど、それよりも街乗りフラバーロードが欲しいんですよねー。柔らかいクロモリでホイルベースが短くて、輪行らくらくの軽いヤツ。で、いま東葛地域の自転車乗りのあいだで話題になってる(?)のが、このクロモリフレーム。しばらく船橋のセオに赤いフレームの実車が飾ってあって、よく眺めに行ったもんです。

 しかしなぁー、街乗りロードには高すぎるcatfaceし、もしも買うことになったとしたら……。ワタシのことですから、ツーリングバイクに仕上げることになるでしょう(キッパリ)。ということは、これでもいいじゃん? ゆるのクラブスポーツでラレーのフレームのしなやかさは体験済みだし、イタリアンカットもけっしてコルナゴに遜色ない(値段相応)、とワタシは思う。だということになると、次代のツーリングバイク購入についてはまだちょいと先に見送り、という理屈であきらめるワタシなのでした。

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フーケあけぼの店

 梅雨明け前だというのに、暑いですね毎日。今日は柏のおおぞら食堂という店を調べて来いという、相棒のゆるさんの命令で出かけてきました。C級ランチグルメポタですなwink。ところが江戸川CR経由、大堀川から柏へという道すがら、知り合いのお連れ合いの方が店長をしているパン屋さん(フーケあけぼの店)に寄り道。

Dscn2079  定番のあんぱん(130円)、クロックムッシュ(ハムとクリームのフレンチトースト120円)、チーズ枝豆(180円)、ハバネロチリタコス(180円)、都合610円なり。石窯系のパンと違って、しっとりした生地に安心感です。Dscn2078

 というのも、わけあって相棒のゆるがパンを焼くようになったんですが、生地をこねるのが大変で冷凍の既製品を手軽に使えるのだと知ったんです。それぞれのパン屋さんがどうしてるのかはわかりませんけど、これからは生地の違いにも注目していこうと(といっても、よくはわからんのですが……)。この店は変わったパンが多いなー、いろいろと工夫があるな、という印象です。桜の花びら付きのこしあんぱん、バッチグーhappy02。タコスは沖縄をテーマにしたラインナップのひとつで、季節ごとに変わった調理パンを商品に加えているらしい。こういうの、楽しいですね。もう少し近ければ、毎週一度は行ってみたいと思う店がまたひとつ増えましたcat

 おいっ! C級グルメはどうした? ツーリング洞爺湖のレポートはどうなった? はいはい、少しお待ちくださいね、こちらとも歩調を合わせつつ小出しにしてゆきます。そうだflair、道中の食べ物のことを書こう。ではまた! あ、そうそう。学生ママチャリの報告会が8月2日、ワタシたちのツーリング洞爺湖の報告会は8月10日を予定しています。詳しいことはまたUPします。

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岩手から青森、北海道へ(6月27日~6月29日)

Dscn1836  宮古では地元の脱原発団体との交流会もあり、宿泊は公民館でした。宴会(交流会)担当と申しますか、宿手配と受け入れ団体担当の渡瀬さんは大変。どんなに社交的な性格でも、ここまで続けば気疲れするというものだろう。もはや精神的な疲弊ともいうべき状態で、27日(野田村の国民宿舎)・28日(八戸スーパーホテル)でようやく生き抜きができるのだ。Dscn1844  

 右の写真は浄土ヶ浜。浜辺の白い石が浄土の風景さながら、神々しいというよりも抹香臭い印象でした。誰かお経をあげたら、ワタシたちはすぐに合掌したでしょうね。

Dscn1845  あいかわらずの激坂とともに、われわれを苦しめたのが東北太平洋側に特有の「やませ」である。海から立ち起こった霧が風に乗り、海岸線の山稜を駆け上ってくる。その瞬間、視界がさえぎられ息が詰まるような寒さに襲われる。冷害の原因でもある。ちょっと寒すぎるんじゃないか、三陸海岸……。Dscn1850  

 延々とつづく登りに、平衡感覚をなくしてゆく。いま登ってるのか降ってるのか、脚をとめてみるとわかる。まだ登りだ……。

Dscn1858  蓄積した疲労は、笑顔でごまかす(苦笑)。Dscn1851  

  この頃、斎藤さんの牽引するトレーラーのクイックリリースレバーが脱落。ここまでアクシデントのなかったツーリングに、少しだけ緊張感がただよう。

 翌日、八戸までの行程で途中参加者がふたり、久保田さんと江藤さん。

Dscn1863  仲間が増えるだけで、何となく元気になれるもんですね。久保田さんとは仙台ツーリングいらい、例によって重たいMTBでの参加でした(苦笑)。Dscn1867体力あるなー。 

  このあたりから、ほぼ三陸リアス式海岸を脱したもよう。ずいぶんと走りが楽になる。浜街道を階上(はしかみ)で青森県へ。道の駅で女子高生のロードレーシングチームと挨拶し、何となく元気になるcat。八戸に着いたのは、まだ陽射しがある時間でした。

Dscn1870  翌朝(29日)、出発まぎわに斎藤さんのトレーラーが転倒。あり合わせの金具で固定していた着脱部がいよいよお釈迦に……。ホームセンターの開店を待って、蝶ネジ式のボルトを調達。写真には何ら手伝うでもなく、斎藤さんの作業を見守っている地元のサイクリストも。こういうの、大事にいたる前に処置するのが原則です。Dscn1878_2この時間を使って、ワタシも八戸で購入したブレーキシュー(XTのカセット)に交換。  

 三沢空港をこえて北上の途中、寺山修司記念館に立ち寄る。ちょうど、推定年齢70代なかばの熟女集団が観光バスで訪れてました。でもね、寺山の芸術を理解できるのは、同時代を背負った団塊の世代のほかに無理ではないか。というのがワタシの見解。 なぜならば、寺山のそれが芸術というよりはムーブメントだったからだ。60年代後半~70年代のカウンターカルチャー、既存の生活を捨てた旅立ち(天井桟敷への参加)が当時の若者たちを魅了したのは、まさに一過性の世代的なムーブメントであって、社会的な固着は難しかったはずだ。ゆえに、のちの巨大劇団のようにコマーシャルベースで立脚点を確立することはできなかったし、語り継がれるべき内容も時代と人を語るにすぎない。

Dscn1879  ムーブメントといえば、ワタシたちもそうなんだった。熊本からのキャラバン隊と遭遇。おたがいに「がんばろうね」のエールを交換しました。それにしてもこの「やませ」、サングラスにびっしりと水滴をつけてくれるんです。Dscn1881_2  

 東京を出発していらい、最大の寒さをここで迎えた感じです。汗と霧で濡れた身体が乾かない。吹きすさぶ風に身を縮める。

Dscn1886  六ヶ所村でさわさんと合流後、宿舎(花とハーブの里)の方角を見失った一行。夏ジャージの重ね着とレインウェアだけのワタシ、猛烈に寒かったです。何とか、同行していたテレビカメラマンの機転で、クルマのGPSを使って目的地を発見。到着後は、とっても素敵な六ヶ所村の夜になったんでしたcat

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完走祝宴会

Dscn2065  地元のサイクリストたちに、ツーリング洞爺湖の完走祝宴会を開いていただきました。偉業だと言ってくれる人もいますけど、ヒマ(時間)とある程度のおカネがあれば誰でもできると思ってるワタシといたしましては、まことに恐縮のいたり。ま、ワタシの「壮挙」を口実に、飲み会が開かれたという解釈も半分ながら、みなさん本当にありがとうございました。

 参加いただいたのは、Photoまっち(旧称:そっくりもぐら)さん、東葛人さん、IKAWAさん、kaccinさん、やまぐち。さん、Tulsa McLean(タルサ・マクリーン)さん、わいずさん、E-ponさん、103(とうさん)さん、spiritさん、expyodo(..よど)さん、はんぞうさん、おっしーさん、たすけさん、ゆる(旧称相棒)。  

 右上は顔出しNG用の記念写真なんですが、本物の記念写真はみなさんいい笑顔をしていました。宴会では、ワタシのほうからブログには決して書けない裏ネタを、臨場感たっぷりに(苦笑)。タルサさんたちの太東埼灯台ツーリングの裏話も、たっぷりと聞かせてもらいました。つまり「あいつ(まっちさん)さぁ、俺たちのこと(失敗)をいちいち笑うんだよな。ここぞとばかりにね」(タルさん) 「……そうだったの?」(ワタシ) 「違います、(話を)作ってますよ」(まっちさん) 「こいつらバカかって、そんな感じで楽しそうに笑うんだよなぁ」(タルさん) 「違いますってば」(まっちさん)。

 真相は藪の中である。どちらかというと、生真面目な印象のまっちさんが50前後の初心者サイクリストを小バカにしたように笑っていたとしたら、そのほうがワタシ的には楽しいですね。なにしろ、豪雨の中を雨具はおろか予備チューブも持参してなければ袋詰めも未経験の輪行、おまけに何度も道を間違えるわ坂は登れないわの素人ツーリング。だから楽しかったんだろうと思うけど(笑)。みなさん、ありがとうございました。あーんなに楽しい宴会を開いていただき、このワタシは幸せ者ですconfident

Untitled190i87  で、今日はゆると久しぶりのサイクリング。熱中症の危機をかいくぐりながら、涼を求めて本八幡からじゅんさい池公園へ。Dscn2076  

 梅雨明けまえの異様な暑さも、晴れてれば気持ちいいのひと言。夕方、白の鉄クロスを若い女性にもらっていただく。またひとり、チーム員が増えたな(笑)。ツーリング洞爺湖の延長(当面は走行会)を是非という声もあり、今月中に慰労会兼報告会を開く予定です。

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激坂に喘いだ三陸海岸(6月24日~26日)

 リアルタイムの昨日は、ショップへのツーリング報告と週刊誌取材(来週の月曜日発売の「アエラ」)でブログ更新を休みました。あちらのペースにも合わせんといかんかな~、という配慮は内容的にかぶらないように。つまり時系列的な報告記事よりも、こちらはテーマを絞った中身で相互におぎなうのがよろしかろうと、先を進めます。

Dscn1787  石巻を出ると、逆風の雨でした。季節がら、日程の3分の1程度は雨であろうという心積もりだったので、これはまぁ想定内。気が重いのは、ここから先に待っているはずの三陸リアス式海岸のアップダウン。Dscn1789  

 予想どおり、峠の連続でした。

Dscn1790  おーい、また来たぞ、激坂準備! ってな感じです。

 と、ここでワタシは今回のチーム編成そのものに根本的な疑問を感じ始めたのであった。というよりも、ワタシの準備不足ないしは力量不足である。前回の仙台ツーリングまでは、平日も毎日走っているという圧倒的なアドバンテージを背景に、ワタシが全体のペースをリードしツーリング全体をコントロールするというものだった。必要とあらば、坂で脚をつくことも含めてね。

 だが、渡瀬さんは富山帰省ツーリングの碓井峠越えを機にヒルクライマーとして成長した(体重も見た目より軽い)というか、もともとが本格的な登山家なのだ。しかも苦痛を愛する体育会スポ根系なんである。いっぽうの斎藤さんはというと、トレーラーを牽引している関係(止まると、トレーラーが倒れる)で、こちらも脚をつかない。ふたりともクイクイと登ってゆくんですね。Dscn1798  

 こーんな人たちに付いて行ったら、こっちの身体が持ちませんwobbly。かつて渡瀬さんは、一度も脚をつかなかった碓井峠越えのブログ記事を「この頑張りが渡瀬さんらしい。兵隊さんは死ぬまでラッパを放しませんでしたみたい(笑)」と揶揄されて、時速10㌔をキープして距離を稼いだのだ、と反駁したものである。

Dscn1801  だが、ワタシに言わせれば距離を稼ぐというレース志向の走り方はツーリングには適していない。慎重に路面を選ぶことで身体へのダメージを軽減し、なるべく筋肉に負荷をかけないことで体力を温存する。それがロングライドを可能にし、事故の防止につながるという考え方なのだ。時速と距離ということでいえば、登りで脚をついたとしても時速5㌔。脚にたまった乳酸が解消されるのを待って乗り、時速15㌔で遅れを取り戻す。さらに下りの時速40㌔Dscn1800_2 とあわせて、平均巡航速度25㌔が計算上は出せる(笑)はず。これも乗り降りで疲れるけどね。 

 いずれにせよ、いまや完全にスポ根登坂というか、形式的な精神主義(脚をつかないというのが目的?)の日本軍のような戦いが始まったのであった。先行する渡瀬さんがクイクイ登ってゆくから、われわれもそれを追いかける。追い抜いてホッとしてると、またたく間に抜かれて置いて行かれる。また必死になって追いかける。まさに地獄である。もうあと3㎏ほど体重を落としてたら、登坂ペースも休憩の間合いも、もっと楽にワタシがリードできたのになーdespairであった。

 それにしても、時間とある程度の予算があればロングツーリングは誰にでもできる。というワタシの信念がゆらぐのは、こういう自転車と出合った瞬間だ。学生ママチャリにも圧倒されたが、こっちは一年半ものあいだ「全国制覇」のために走っている大野さんのママチャリです。Dscn1788_2  

 みなさん「東京→洞爺湖」のプレートを見て「すごい!」と言うけれども、一年半の日本一周ですよ。しかも沖縄サミットの時も走ってたという(8年も前じゃんhappy02)。もう凄いとか驚くとかを越えた地平、これはツーリングというよりも放浪ではなかろうか。

Dscn1806  同じ連続激坂でも、こちらは天候に恵まれて激楽しかった重茂半島。三陸海岸の秘境と呼ばれる地です。Dscn1808  

 われわれの経験では、国道の坂(勾配率)は規制があるのか、それほどでもない。県道や市道、それに「○○ライン」という感じの尾根ルートには、信じられないような勾配率があるんです。ここも凄かったですよ、自転車を押しても上がらないような角度もあるんスから。

Dscn1810  登りつめた道はベタ楽しかったけどね。

Dscn1811  山間の絶景、海に浮かぶ秘境。鳥のさえずり、肌をなでる風。しあわせでした。

Dscn1817   ここから「とど岬」(本州最東端)まで往復8km弱。

Dscn1818  水も食料もあるのでインパール作戦ではないものの、装備(靴)がSPDシューズじゃあねー。これも日本軍の行軍です(苦笑)。おかげで足首がだるくなりましたとさ。

Dscn1828  ま、いちおう記念撮影。ここ、けっこう寒かったです。いや、まだタンポポとかレンゲの季節(関東の4月ごろ?)なんですね。東北は思っていたよりも寒い……。

Dscn1831  重茂(おもえ)漁港にて。ツーリングは青春(人生)だぜ! 岩手テレビに出演した関係で、釣りのオジサンから「あんたら、あの三人かい?」と声をかけられる。Dscn1835

 まだまだ、坂道はつづく。あした、飲み会(祝!ツーリング洞爺湖完走)なんで、つづきは来週の心だ(笑)。

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仙台~石巻・女川(6月21日~23日)

Dscn1747_2  6月21日は途中参加の松原さんが加わり、4人に。仙台までの行程は、3月のツーリングで経験済みでした。が、やや余裕もあることなので、ワタシはかねてから海沿いのサイクリングロード(らしきもの)を主張していたんでした。Dscn1748  

 ちょうどトレーラーを牽引するペダリングの重さに耐えかねた斎藤さんがトゥークリップ購入を決意し、ワタシが持参していたショップリスト(アンカープロ)を頼りに南相馬のショップへ。ここで仙台南東沿岸のサイクリングロードを教えてもらう。というか、再確認したんでした。

Dscn1753  ご覧のとおり、素晴らしい道でした。

 サイクリングロードと呼ぶには、単なる県道併設の歩道にすぎないんですけど、これなら車道でもOKの自転車に優しい道。そのまま「ストロベリーライン」という甘酸っぱい香りの道に。Dscn1757  

 おい、ひとり多いぞ。と思ったら、地元のサイクリスト(?)でした。このあと、彼の自転車はパンク。運悪く予備のチューブもなく、ワタシのショップリストが役に立ちましたとさ。

Dscn1759  このストロベリーライン、もう一回走ってみたいにゃーcatDscn1762_2  

 ま、なんだかんだで仙台までは、あまり苦労もなく。さて、ここから先(三陸海岸)が大変なんだが、仙台到着の翌日は休憩日ということもあり、ちょいと作戦的にも油断してたんだなぁ、このワタシは(苦笑)。

Dscn1765  「(仙台が初めての斎藤君に)なぁに、吉祥寺みたいな街だよ」(ワタシ) 「でも、このアーケード凄いですよ」(斎藤君) 「ははは、凄いね(仙台ってこんなに広かったかよhappy02)」(ワタシ)。Dscn1767  

 右写真は、東北大学の学生さんたちのパフォーマンス。

 さて、ワタシが何に油断していたかというと、女川(原発への要望書提出)までの行程なんです。

 Dscn1779_2 

 向こうに見えるのが、女川原発(牡鹿半島)。ここまで300㍍越え、最大勾配9%の激坂の連続、いや峠越え(コバルトライン)だったんです。海沿いの道を避けてこのコバルトラインを選択したのは、作戦部長の渡瀬さんと現地参謀の野村さん。追認したワタシにも責任はあるものの、このあたりからチーム内に不協和音が生じたのはいうまでもない。すなわち、山岳登坂をめぐるマゾヒスティックなまでの激坂快楽派(渡瀬さん)と、なるべく坂は避けたい派のワタシの微妙な対立である。

 それでも、女川原発から石巻の帰路は海沿いのワインディングをたどって、何とか三陸海岸を越える手応えを得たんでした。なぁーんだ、たいしたことないじゃんcatDscn1784  

 23日は高級旅館のような武藤邸に宿泊。武藤(父)は、なんとワタシと同郷だったことが判明。しかも、氏はラグビー経験者。腰痛に悩んでいるという氏に、自転車によるリハビリを勧めたのは言うまでもない。その夜、バーベキューの炎を囲みながら盛り上がったわれわれに、過酷な運命が待ち受けていたとは、誰も知るよしはなかったのである。

※今週土曜日、チーム東葛(笑)の面々が松戸で凱旋パーティーを開催してくれることに。感謝っcat

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国会前スタート(6月19日~6月20日)

 メチャ痛いんです。そんなに脚が痛いのか? いいえ、上腕部が……。ツーリングから帰宅して翌日(今日)、洗車用のクリーナーを買いに行こうとしたら、腕が痛くて身体を支えられんbearing。どうやら輪行バッグを運搬するときに、左手でパニアバッグを無理な姿勢で抱えていたらしいんですね。ふだん使い慣れない筋肉にしわ寄せがきたようです。けっきょく、輪行がいちばん疲れを残した、と。

Dscn1718  画像は時系列的に掲載してゆきますが、まぁそこそこに。初日の国会前で大変だったのは、じつは要望書提出の進行。左の写真は国会正門前に移動中の面々、左端に金田誠一衆議院議員(車椅子の人物)。このちょっと前に、ワタシと斎藤君で内閣府に総論と各省庁宛の要望書を提出したんですが、国会周辺警備の部隊が「麹町署の許可が必要だ」などと、いろいろゴネる。ようするに、警備には複数の指揮系列と権限があって、こっちが思ってるほど簡単にはいかない様子。「許可できないなら、お前が顛末書をあげろ」「もう時間がない、勝手に通ったと言え」で、担当官に要望書を提出したんでした。Dscn1719  

 感心したのは、警備の警察官(小隊長クラス)がワタシたちのブログをよく読んでいること。こっちはプライバシーも晒してるわけだから文句を言えた筋じゃないけど、集会届けもデモ申請もいらない代わりにブログで詳細を事前に知らせよ、という感じか?

Dscn1723  これは外せない画像。チーム東葛の面々が見送りライド。

Dscn1727  そこのマ太郎! 背中が大きすぎて、前のほうが見えないぞー。

Dscn1730  牛久沼付近。

Dscn1736  初日は東海村村議相沢さん宅で宿泊。煮物がメチャ美味、翌日のサイクリングターミナルでも和食の美味しさを堪能し、ワタシはひそかに煮物を食卓に取り入れることを決意したのであった。真ん中の写真は、東海村原発に要望書を提出のため、相沢さんを先頭にあぜ道を走る一行。

Dscn1739  茨城以北は、北に行くほど道がよくなりますね。福島にかけて、原発街道とでもいうべき道路の整備状況なんです。Dscn1743  

 福島県楢葉町のサイクリングターミナル。安くて食事は美味しい、部屋も綺麗。だが、酒屋のある場所から遠すぎwobbly。めずらしく、飲まずに寝たんだっけな。

Dscn1744

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帰ってきました

Dscn1775  ついさっき、16日分の行程を半日あまりの時間で帰ってまいりました。連日sunに恵まれたうえに事故もなく、疲れもほどほどのロングツーリング、いまは大満足beerです。Dscn2019  

 ブログでのツーリング報告ですが、本家ブログでこまめにUPされてますので、明日あたりから印象的な思い出だけを厳選しつつ、デイリーにエントリーしてゆきたいと思います。

Dscn2044  と同時に、ツーリング洞爺湖の週刊誌掲載やテレビ番組も紹介していこうと思いますので、どうぞお楽しみに。まずは、帰還のご挨拶までcat

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明後日、出発です@最終エントリー

Dscn1710  昨日、行きつけのカフェで著者校正も終わり、今日は銀輪の風のプロダクションの取材(この番組枠よりもNHK報道を追求)を受けて、そそくさとツーリングの準備完了(右下写真・軽装ツーリングなんで、あんまり参考にはならんかなーhappy02)。いずれにせよ明日、担当さんに校了紙を渡せば自由の身、晴れて自転車bicycleの旅路へ。Dscn1713  

 明日はマスコミ対応と政府への要望書の最終チェック、途中参加の方たちからの連絡に忙殺される(かもしれない)ので、このエントリーが(ツーリング終了までの)最後になります。みなさん、7月7日に帰還するまで、どうか御機嫌ようcat。16日朝のブログチェック後は、管理人不在につきコメントも反映されませんのでご了承ください。

過去ログ→ツーリング全般(洞爺湖ツーリングの準備段階~)ツーリング洞爺湖(わりと最近のものです)。政府関係省庁への要望書→総論「0806181.doc」をダウンロード 、環境省「0806182.doc」をダウンロード 、経済産業省「0806183.doc」をダウンロード 、国土交通省「0806184.doc」をダウンロード 、警察庁「0806185.doc」をダウンロード

Dscn1714  パニアバッグに詰めると、こーんな感じ。見てくれはとても重そうですが、そこはムード優先のツーリングバイク。じつは中身ふわふわなんですhappy02

 さて、当ブログは休業状態となりますが、その分はツーリング洞爺湖の本家ブログ渡瀬義孝さんのブログでツーリングの様子がわかるようにしておきます。そちらへの書き込みも、どうぞよろしくcat

 あと、われわれと同じく洞爺湖をめざす学生ママチャリ日本横断環境メッセージの旅(さわさん)バカんすサイクル(tama5さん)のブログもよろしく。最後にツアーのスケジュールです。いずれは本家ブログのほうに、宿泊先の住所と電話番号をUPしますので、現地で合流される方はツーリング洞爺湖ブログのワタシの連絡先にどうぞ。では、明後日出発します。アディオスcat オルヴォアーchick

<ツアースケジュール>

6月19日(木) 午前9時 国会前集合 首相・各省庁へ申し入れ  9時半 出発

6月20日(金) 午前9時 日本原子力研究開発機構へ申し入れ 10時 東海第2原発に申し入れ

6月21日(土) 午前9時 福島第2原発で、第1原発と第2原発の広報担当者に申し入れ

6月22日(日) 休憩日 ※午後5時から仙台市内にて「わかめの会」有志の人たちと交流会

6月23日(月) 午後2時 女川原発へ申し入れ 石巻へ

6月24日(火) 石巻から岩手県大船渡へ

6月25日(水) 大船渡から岩手県山田町へ

6月26日(木) 山田町から重茂を経て宮古市へ ※宮古市で市民団体と交流会

6月27日(金) 宮古から青森県九戸郡へ

6月28日(土) 九戸郡から八戸へ

6月29日(日) 六ヶ所村・花とハーブの里へ

6月30日(月) 午前9時 再処理工場へ申し入れ ※スパハウスろっかぽっかにて午後2時 東通原発へ申し入れ

7月1日(火) 大間から函館へフェリー 函館にて休憩日 午後金田誠一函館事務所訪問 大間原発反対の市民団体と交流

7月2日(水) 函館から長万部へ

7月3日(木) 長万部から洞爺湖へ

7月4日(金) 札幌へ

7月5日(土) 札幌市内でウォークに参加

7月6日(日) 札幌市内のイベントに参加。市内でツーリングキャンペーン

<総走行距離 1300キロ以上>

ブログ http://tourtoya08.exblog.jp/  mail g8cycle@gmail.com

このツーリングはパタゴニアの製品供給を受けています。

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